コールマン226Aの修理
昨年の秋位から故障してお蔵入りしていた226A。今年で製造から25年経過のまずまずの骨董品。
コールマンランタンは底に製造年月、生産地が刻印されています。
右側が年、左側が月です。
年の割にはまだまだ現役で使えます。
また、この大きさは何かと重宝します。
そんなこんなですがやっと、修理する気になりました。
症状はというと…、
ツマミ部分より燃料漏れです。
圧力を上げてツマミをONにすると「プシュー」と圧力とともにガソリンが漏れてきます。
原因を探るために分解していきます。
さらに分解します。
スッキリしてきました
つまみの部分、ポンプステムという部品からの漏れが確認できました。
ツマミ部分を力ずくで引っこ抜いてみると。
中のOリングがヘタっていました。
ネットで調べてみると純正品は国内ではもう販売してない模様…。
海外からは輸入できるかも?との内容は確認できましたが難しそう。
ネットで調べてみると、オールドコールマンパーツを扱うSHOPがありました。
コールマン222などピークワンランタンのバルブステム用Oリング フッ素ゴム製 パッキン リプレースメント品 - ホエーブスストーブとオールドコールマンパーツショップ|Outdoor Fan
コールマンランタン222用のリングが同等品との事で早速購入。
送料込みで498円でした。
購入から2日後に到着しました。
左側黒のoリングが購入品です。
比べると一回り大きく、かなり摩耗しているのがわかります。
早速、リングを交換してはめ込みましたがキツくて入らない…。
リングが切れないか不安もかなり力ずくで押し込みなんとか収まりました。
試運転し、漏れが無いことを確認。
組み立てて点火し、修理完了です。
次回キャンプではレギュラーに復帰です。